日御碕出雲駅の近くのビジネスホテルで一泊して、朝始発のバスに乗りました。6:25発、始発だというのにバスは人でいっぱいです。 (みんな、襟と袖のついた服装です、ジーパンの人は一人もいません。) そして、私たち以外は全員、出雲大社前で降りてしまいました。 出雲大社は9:00受付、9:30参拝開始です。 バスの人たちは2時間以上待つつもりなのですね。 私たちは出雲大社に行く前に、日御碕と稲佐の浜へ行くことにしました。 バスを降りずに、そのまま海沿いに岬を巡ります。 稲佐の浜は神無月に、全国から八百万の神々がいらっしゃる場所です。 そこは、あとのお楽しみということにして、まず日御碕まで行きました。 バスを降りるとすぐに、日御碕神社がありました。 ここの本社「日沈の宮」の名前の由来は、創建の由緒が、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社なのだそうです。 主祭神は天照大御神、神素盞嗚尊です。 一月五日の和布刈神事は宇竜港の権現島に鎮座する熊野神社(末社)の神事です。 うみねこがワカメを社殿に運び、神職が供献したという故事により、この神事の後ワカメ取りが始まったのだそうです。 海沿いに歩いて行くと景色が最高です。 経島(ふみしま):「経島ウミネコ繁殖地」は、国の天然記念物。 ウミネコが「ニャー、ニャー」と鳴いていました。 日本海の風情を味わうことができます。 この辺りは風が強いのでしょうね。 松が、イナバウアーしています。 実はバスに乗っている間は雨が降っていたのに、今はこんなにいい天気。 とてもラッキーです。 やっと付きました。 日御碕灯台です。 上まで、階段で上ろうと思っていたのに、朝早いのでまだ開いていません。 残念、でもこの灯台は外から見るだけでもとっても綺麗でここまで来て良かった。 さて、このあとは稲佐の浜へ行っていざ、出雲神社です。 バスは一時間に一本しかないので乗り遅れないようにバス停に向かいました。 ジャンル別一覧
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